GEOLOGICAL ENVELOPE
岩盤は、都市の屋根ではなく防護服。
溶岩洞は放射線、微小隕石、急激な温度変化を受け止める地質的な外皮として使う。人がいる場所で岩肌を天井や壁にはしない。岩盤と建物の間には点検空間を残し、変形、粉じん、浸水、ガス、温度を常時監視する。
地質を隠すのではなく、生活空間から切り離して扱う。観察窓の向こうに岩盤が見える場所はあっても、その窓は圧力境界の内側にあり、都市の空気を洞窟へ直接触れさせない。
- 岩盤と居住空間を構造的に分離
- 点検通路から外皮を連続監視
- 露出岩盤は密閉された観察区だけ


